さらに重要なのが発話量です。ここは計算の前提を明示します。マルタで一般的なグループレッスン(1クラス6〜12人と仮定)では、授業時間を生徒数で分け合うため、自分が話す時間は1日30〜60分程度という試算が公開されています。一方フィリピンのマンツーマン中心の時間割では、講師と1対1で会話し続けるため、1日3〜5時間を自分の発話とやり取りに使えます。1ヶ月に直すと、約15〜30時間 vs 約90〜150時間。
トークアカデミー(Talk Academy)は2008年設立の老舗校で、2023年にクラークキャンパスを開校しました。全13プログラムがマンツーマン+グループの組み合わせ、校内寮完備です。学校の全体像はトークアカデミーの紹介記事を、フィリピン国内の都市比較はクラーク vs セブ島の徹底比較をご覧ください。
タイプ別のおすすめ:あなたはどっち?
ここまでの5軸をまとめます。
比較軸
マルタ
フィリピン(クラーク)
1ヶ月の総額目安(渡航費込み)
約53〜85万円
約31〜42万円
1日の授業時間
3〜5時間(グループ中心)
5〜8時間(マンツーマン中心)
1日に話す時間の目安
30〜60分
3〜5時間
渡航
乗継18〜24時間
直行4〜6時間
滞在
寮・ホームステイ・自炊など自分で設計
平日3食付き校内寮で学習に集中
環境の魅力
EUの多国籍・ヨーロッパ生活
マンツーマン×経済特区の落ち着き
※金額・時間はすべて目安です。学校・時期・コースにより変動します。
マルタが向いている人
ヨーロッパでの滞在体験そのものが留学の目的に含まれる
欧州各国の留学生と混ざる多国籍クラスに魅力を感じる
3ヶ月以上の長期で、生活も含めてゆっくり英語に触れたい
クラークが向いている人
限られた期間・予算で、スピーキング量を最大化したい
移動に丸1日かけられない(社会人の短期留学・学生の休暇留学)
住まいの心配なく、校内寮で勉強に集中したい
落ち着いた環境で、毎日のマンツーマンに集中したい
よくある質問(FAQ)
Q. マルタ留学は本当にフィリピンより安いですか? A. 授業料単体ではマルタが安く見えるケースもありますが、渡航費・滞在費・現地生活費まで含めた総額の目安では、フィリピンのほうが抑えやすい傾向です。ただし金額は時期・学校・コースで大きく変わるため、両方の見積りを提携エージェンシーで取って比べるのが確実です。
Q. 英語の伸びが早いのはどちらですか? A. 「必ずこちらが伸びる」とは言えません。ただ、1日に自分が英語を話す時間の目安には大きな差があり(マルタ30〜60分/フィリピン3〜5時間)、特にスピーキング重視の短期留学では発話量の多い環境が結果につながりやすい、というのが各社の比較でも共通する見方です。
Q. フィリピン人講師の英語で大丈夫?ネイティブから学びたいのですが。 A. フィリピンは英語が公用語で、講師は英語教育の訓練を受けたプロです。トークアカデミーの授業はフィリピン人講師が担当し、その講師陣をネイティブトレーナーが継続的にトレーニングしています。クラークにはネイティブ講師の授業を掲げる学校もあります。学校ごとの講師構成は、提携エージェンシーに確認するのが確実です。
Q. マルタとフィリピン、両方検討中です。どう決めればいいですか? A. 「ヨーロッパ滞在の体験」が目的に入るならマルタ、「期間内の英語の伸び」を最優先するならクラーク、が大きな分かれ目です。期間・予算・目標を伝えれば、提携エージェンシーがあなたの条件でどちらが合うか無料で相談に乗ってくれます。